最近のマナー

相次ぐ一〇代の子供たちの犯罪やいじめがそれを物語っています。偏差値ばかりを気にする親たちは、勉強する子供のあるべき姿のみが頭にインプットされているため、考え方や感情の表現、日上のメル友出会い人間への接し方などを子供に教えることにあまり関心を向けていないのです。しかしながらこれは日本のみの傾向ではないのです。パリでも、心ある大人たちは「最近のマナーの欠如、倫理観の低下」を嘆きますし、また、昨夏、十数年ぶりに行ったロンドンでも少し失望したことがありました。というのは、昔パリに留学していた頃、夏の間ロンドンに一ヵ月滞在したことがありましたが、その頃の街を歩く女性たちはきちんとしていて、超ミニ姿でももっとシックな感じがしたものでした。しかし、昨今のロンドンの街を歩く女性たちは、白っぽい薄い布地の装いで、素肌を出し、何処にも「きりり」とした所がない騙し無し出会い系サイトばかり目立っていたのです。これでは外国人観光客と見分けがつきません。最近世界じゅう何処に行っても、皆、同じ装いしか見られないのは嘆かわしいことです。グローバリゼーションは確かに世界じゅうを制覇し、情報が瞬時に行き交う分、地域差もなくなり便利になった部分はあります。しかし、女性のメイクや装いまで同じになってしまったら、海外に行く楽しみもなくなってしまいます。


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